いつも青年ブログをご覧いただきありがとうございます。
日増しに寒さを感じるこの頃ですが、如何お過ごしでしょうか。
10月は、合意形成をテーマにグループワークを中心としたCPD行事を開催し、スタッフを含め33名に参加頂きました。
イベント冒頭では、「外国人の観光客にお勧めする丼ぶりは何か?」をグループで決めるアイスブレイクを行い、そこから合意形成でコンセンサスを取るポイントについて解説を行いました。
そして中盤に「コンセンサスゲーム」というゲームをしながら合意形成が学んで頂きました。
ゲームは、予め用意されてアイテムの中から、サバイバルで必要なアイテムをグループ全員の合意によって優先順位付けする内容になります。
最初に個人ワークで優先順位付けをして頂き、その後グループでコンセンサスを取って優先順位付けする事で、コンセンサスを取る難しさや面白さなどを体験して頂きました。
どのグループも活発に議論が行われ、大いに楽しんで頂きました。
さらに終盤では、「技術士に求められる7つのコンピテンシー(資質能力)」で最も重要だと思うものをグループでコンセンサスを取って決めるというグループワークに挑んで頂きました。
限られた時間の中でコンセンサスを取って発表して頂く、難しいテーマにも関わらず各グループ共しっかりとした根拠を示しながら発表して頂きました。みなさんであれば、このテーマどのような議論をされますか。
次回は、11/19(土)にCPD行事「激甚化する気象災害」を開催します。近年の地球温暖化等により、国内においても河川の氾濫や土砂災害等、災害の激甚化・頻発化が懸念されている実情に対し、各々がどう向き合っていくかを考える絶好の機会だと思います。
お申込み・詳細は、このページの11月CPD行事「激甚化する気象災害」か日本技術士会HPのCPD行事(当会組織主催)の参加申込からお願いします。
■11月CPD行事お問い合わせ:event11☆peyec.jp ←☆を@に変えて送信してください。
担当:後藤、三谷、一川、山本
みなさまのご参加をお待ちしております。
青年技術士支援委員会 委員 吉浦 勝一郎 技術士(機械部門)