【開催報告】5月CPD行事「熊本城復旧を取材した新聞記者に学ぶ、一般公衆への情報の伝え方」

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いつも青年ブログをご覧頂きありがとうございます。

5月にも関わらず猛暑日が観測されたそうですね。
急激な気温変化で体調を崩しやすい時期ですが、みなさまも体調管理はお気を付け下さい。

「熊本城復旧を取材した新聞記者に学ぶ、一般公衆への情報の伝え方」と題しまして、熊本日日新聞社の現役新聞記者 飛松佐和子氏を講師に招きCPD行事を開催致しました。
今回もオンラインで開催し、北海道から九州まで数多くの方にご参加頂きました。飛松氏も熊本県から参加され、オンラインならではのCPD行事となりました。

前半の講演では「ご存じ?熊本城」というタイトルで、3年半の熊本城修復の取材を題材として、取材の苦労や新聞記者の考え方、またどのように一般公衆に対して情報を伝えていけば良いかという考え方を飛松氏にお話し頂きました。
後半のグループワークでははエクスカーション法というアイディア発想法を用いて、講演で学んだ内容や新聞記者の持つイメージを元に新聞記者の特徴を洗い出し、そこから連想される「技術士の認知度を向上させる方法」を話し合いました。
各グループからは「ガンガン取材x毎日発信!地域密着 技術士のネットニュース」「『技術士の日』を作る」「メディア等で集中的にコンテンツを配信する」のような、多種多様なアイディアが発表され、飛松氏からもとても勉強になったとのお言葉を頂きました。

集合写真(一部)

次回は7/16(土)に英語ワークショップを開催致します。
今回同様Zoomによるオンライン開催で、ネイティブの講師を招いて日常会話や英語でのプレゼンテーションの練習を行います。
詳細は随時青年ブログでご案内致しますので、皆様のご参加を青年委員一同お待ちしています!
■お問い合わせ:event07☆peyec.jp   ← ☆を@に変えて送信下さい
担当:原田

青年委員会では、私達と一緒に活動して頂ける仲間を募集しています。
ご興味がある方はぜひご連絡ください。

青年技術士支援委員会
技術士(情報工学) 三谷洋之