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200910日韓親善サッカー

概要   

日時    2009年10月7日(水) 15:00~17:00
場所    韓国(仁川) 仁川国際空港公社 サッカー場
担当者:(○印:リーダ)    山中淳至○、仁田晃人
参加者数    約20名

1.背景・目的

韓国(仁川)の仁川国際空港公社サッカー場で行われた韓日技術士親善サッカー大会はサッカーを通じてお互いの親睦を深めることを目的として開催され、今年で5回を数える。
過去の対戦で日本の勝利はなく、今回も打倒韓国チームを目標に各々練習を重ねるとともに、東京ではフットサル、北陸支部ではサッカーチームを結成し、継続的に練習を重ねてきた。

2.内容

韓国及び日本両国の技術士会会長の挨拶をはじめ、数多くの来賓の方たちの挨拶の後、日本チームの挨拶(キャプテンの江川氏)、集合写真、両国技術士会会長のPK対決と盛大なセレモニーが行われた。
試合はレギュラーマッチとフレンドリーマッチが行われ、レギュラーマッチは1対0、フレンドリーマッチは4対0と共に韓国チームの勝利で終わった。
試合終了後のウェルカムパーティーには日韓両国から合わせて100名近くが参加し盛大に行われた。
試合でのMVPは本会議後の晩餐会で発表され、日本チームからは江川氏が選ばれた。
■サッカー集合写真とウェルカムパーティーの模様

3.成果と所感

試合時間は20分を4本。韓国チームは数ヶ月前から週1回の程度で合同練習を行っていたようで、しかも集合時間前に紅白戦を行うほど熱の入った状態。
レギュラーマッチでは、韓国チームはサイド攻撃を主体としつつ、中央ではダイレクトパスを基本とするなど組織的な攻撃で攻めてくるが、日本チームは全員が集中して決定的な場面はほとんど作らせない。日本も少ないチャンスで反撃を試みるが、GKの好守に阻まれ得点には至らず。結局、前半終了間際に一瞬の隙をつかれ、失点。後半もゴール前、約6mからのフリーキックを全員が体を張って防ぐなど、最後まで集中を切らさずに献身的にプレーができたが、最後まで1点が遠く、残念な結果に終わった。
フレンドリーマッチでも韓国チームの攻撃に日本チームは防戦一方となるも、DFやGKの好守で何度も決定機を防ぎ、点差はついたが、非常にいい試合であった。
試合終了後はお互い、握手を交わし、またパーティーでもお互いの親睦を深めることができた。サッカーを通じて、お互いが同じ時間を共有することで相手を理解しようとするきっかけとなり、今後も継続して開催することが重要であると考える。

4.今後の展開

次回の日韓技術士会議は山口県(下関市)で開催される。
技術士同士の交流を継続していくことは、サッカーだけに限ったことではないが、今回構築した人脈を活かしつつ、さらに新しい人脈や関係を築いていくべきと考える。
韓国チームの仲間たちに下関で再会できることを期待する。


Updated on 7 25, 2010 by
嶌田泰彦 (Version 2)