例 会 名: 国際交流成果報告会日 時: 平成19 年12 月22 日(土) 午後2 時00 分~ 場 所: 日本技術士会葺手第二ビル5階 参 加 者: 32名 例会目的: 青年委員会国際交流成果を報告すると共に、次の参加者・派遣者となりうる若手技術者の発見と育成のため、国際交流のハードルの高さを感じさせない、交流の楽しさを実感できるような参加型例会とした。 <スケジュール>青年委員会国際交流成果報告会 14:00~15:35- 国際交流概要説明 <倉井>
- 日豪交流報告 6月 <掛川>
- 日韓会議報告 9月 <平野>
- 香港ICE 交流報告 10 月 <小松>
- CAFEO25/YEAFEO14 報告 11 月 <松本>
参加型セミナー 15:40~17:45- 国際交流レベルアップレクチャー
- ディベート入門&グループディベート実践
- ホスト国として日本の技術・文化を紹介するワークショップ
各コース成果発表 17:15~17:45懇親会兼忘年会 18:00~20:00<内 容>恒例となった青年委員会国際交流成果報告会を開催した。 今年は新たに香港との交流も加わり、計4国(チャンネル)の報告をすることができた。また、参加型トライアルセミナー3 本、年末ということで懇親会兼忘年会も加え、盛り沢山な内容となった。参加型セミナーのプログラム各々の内容は下記の通り。 国際交流レベルアップレクチャーは松本氏が講師となり、留学経験や海外業務経験のある9 名がディスカッションを展開した。 ディベートコースは始めにディベートのルールを学び、10 人が『首都移転』についてディベートを実践した。審判は前田氏、松嶋氏が務めた。判定結果は移転賛成の勝利であった。 ホスト国ワークショップは田村がコーディネータ役を務め、外国(マレーシアと設定)から技術者団が来日したことを想定し、プランを7 人で考えた。始めにマレーシア情報や海外交流経験についてディスカッションし、学んだこと共有した情報を元に各自想定プランを策定し、グループ内で発表をした。 最後に各セミナー3 本の代表者が成果発表を行い、例会を終了した。 <感 想>青年委員会の国際交流も年々充実してきており、今年は更なるステップアップとして受身ではない例会内容を加え、開催した。 国際交流に必要なスキルのひとつにものおじせず自分の考えを積極的に伝える、ということが挙げられる。 今回の例会参加者はまさにそれを実践してくれた。今後の国際交流においてもこのささやかな経験を活かしていただけるものと信じている。 (田村裕美 記) |