いつも青年技術士支援委員会のブログをご覧いただき、ありがとうございます!
去る4月19日、技術士一次・二次試験に合格されたフレッシュな若手技術者のみなさんをお祝いする「合格者交流会」を開催しました!当日は対面・オンラインを合わせて90名の若手技術者が集まり、業界や業種、官民の垣根を越えて交流を深めました。
今回のブログでは、そのにぎやかで学びにあふれたイベントの様子をレポートします!
本イベントは、若手技術者が「自身が目指す技術士像」を描くきっかけになれば…という想いで企画し、「パネルディスカッション」「CPD(継続的専門能力開発)活動実績の登録方法の説明」「グループワーク」の3本立てで実施しました!
パネルディスカッション
ご登壇いただいたのは、小竹 秀明 氏(電気電子部門)と森 祐真 氏(機械部門)の先輩技術士のお二人!
「“資格だけ”で終わらせない!明日を変える技術士像」というテーマで、資格取得後の心境の変化やキャリアについて熱く語っていただきました。お二人のリアルな経験談に、会場からはうなずきやメモを取る姿がたくさん見られました。

CPD活動実績の登録方法の説明
CPDってどう蓄積するの?という疑問に応えるべく、実際にCPD WEB登録・管理システムを操作しながら解説しました。また、専門性維持と成長にCPDの蓄積が不可欠であることの説明を行いました。
グループワーク
「キャリアを築くための人脈形成」をテーマに質問術のワークを実践しました。
まず、個人ワークとして、自身のキャリアの軌跡とその時のモチベーションを振り返りました。
続いて、人脈形成において重要な質問術について学び、お互いのキャリアについて質問し合うことで自身のキャリアについての理解を深めました。「こんな考え方もあるんだ!」「同じ悩みを持っていたんだね」と、会話が広がりました。
最後は、グループメンバーのキャリアや価値観、質問から得た気づきをシェアし、目指したい技術士像について全員が自身の目標を設定しました。まさに、明日への一歩を踏み出す時間となりました。

参加者からは、「先輩技術士の話を聞き、学びを止めずに研鑽していくことが重要と感じた。」「グループワークから新たな気づきが得られて、大変有意義だった。」「技術士となり、周囲の期待を裏切らないように自己研鑽に励みたいと思った。」等の好評の声が寄せられました!
青年技術士支援委員会では、5月・7月にも引き続きCPD行事を予定しています!
楽しく、そして確実に成長できる場を目指して準備中です。
みなさまと一緒に学び、継続研鑽していけたらと思います。
たくさんのご参加、お待ちしております!
