【開催案内】1月CPD行事「ロールプレイで学ぶ技術者倫理」のご案内

いつも青年技術士支援委員会の活動にご理解とご支援をいただき、ありがとうございます。

12月も中旬となり、関東地区でも本格的な冬の到来を感じさせる寒さが続いています。寒暖差が大きい日々が続いておりますので、体調管理には十分お気をつけください。

さて、今回は2025年1月18日(土)に開催するCPD行事「ロールプレイで学ぶ技術者倫理」のご案内です。

近年、検査不正や品質不正の問題が社会で大きく取り上げられ、技術者に求められる倫理の重要性が改めて注目されています。特に企業内で活躍する若手技術士にとっては、当事者として組織的な不正の渦中に置かれる可能性が決して他人事ではありません。

そのような場面で、私たちは正しく行動できるでしょうか?倫理の基本を学んでいる技術者も多い一方で、利害関係が複雑に絡み合う現場では、倫理的な行動を実践する難しさが伴います。本CPD行事では、講義に加え、ロールプレイ形式のグループワークを通じて、多様な立場のステークホルダーとの対話や意思決定のプロセスを体験していただきます。
技術士コンピテンシーの「コミュニケーション」「技術者倫理」の向上に資する貴重な機会ですので、ぜひご参加ください!

行事概要

行事名:ロールプレイで学ぶ技術者倫理

開催日時:2025年1月18日(土)
 13:00〜13:30:受付
 13:30〜17:00:CPDイベント
  ・講義
  ・グループワーク
 17:00〜17:30:閉会等(青年紹介、アンケート、閉会挨拶)
 18:00~:懇親会(希望者のみ、会費制)
開催場所:東京都港区芝公園3-5-8 機械振興会館 6D-1、6D-2会議室
対象者:日本技術士会 会員・非会員(45歳以下)
定員:対面30名程度
参加費:会員1,000円、非会員1,500円
申込方法:対面参加は、以下の参加申込フォームよりお申し込みください。
     https://forms.gle/Tg4HjAAmhPKWdFY9A
申込締切:2025年1月11日(土)
お問い合わせ:event01★peyec.jp(★を@に変えてください)
担当:村上、三谷、鳥形、石川、山本



【開催報告】11月CPD行事「多様性を活かした若手技術者のキャリアプランニング」を開催しました!

いつも青年ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

師走も間近に迫り、何かとお忙しい時期かと思いますが、いかがお過ごしでしょうか。

11月30日(土)に技術者としてのキャリア形成を深く考える絶好の機会として、「多様性を活かした若手技術者のキャリアプランニング」をテーマにしたCPD行事を開催いたしました。本イベントでは、ダイバーシティを活かしたキャリア形成の考え方や実践法を学ぶため、①講義、②パネルディスカッション、③グループワークを実施しました。その詳細を以下でご報告いたします。

講義セクションでは、高崎美佐(お茶の水女子大学、学生・キャリア支援センター講師)による「ダイバーシティとキ ャリア形成」と題し、ダイバーシティの理解やキャリア形成への活用を目的に、基本的な理論から、職場や個人におけるキャリアの多様性について議論を展開しました。ダイバーシティの理解ついては、表層的な違い(性別や年齢)だけでな く、価値観や経験といった深層的な違いにも注目し、これらが職場環境やキャリア形成に与える影響を説明しました。キャリア形成における多様性の課題や心理的安全性の重要性に触れ、多様性を理解し活かすために、明確なゴールを定めた直線型キャリアだけでなく、自身の興味関心を重視する曲線的キャリアもあること、その際に「計画された偶発性理論(プランドハップスタンス理論)」を学習しました。

講義の様子

パネルディスカッションのセクションでは、多様なキャリアを歩んできた技術者が登壇し、「キャリアの始まりと初期 のビジョン」「現実とのギャップとその対応」「キャリアの多様性と包括性への気づきとアドバイス」をテーマに、 それぞれの経験を共有しました。特に、現実とのギャップに直面した際の対応策や考え方について、具体的な事例が示さ れ、ライフイベントや職場環境の変化に対し、どのようにキャリア形成に活かしたかについて議論が深まりました。

パネルディスカッションの様子

最後にグループワークのセクションでは、「計画された偶発性理論(プランドハップスタンス理論)」に基づき、キャリアの修正力を高め、予期しないライフイベントに対して、柔軟かつ積極的な対応力を養うことを目的に実施しました。
このワークでは、「異動」「転勤」「子供の進学」「介護」などをテーマとしたシナリオカードを用い、この理論における5つの要素「好奇心」「柔軟性」「持続性」「楽観性」「リスクテイク」の観点から課題を再構築しました。最終的には具体的なアクションプランを策定しました。このグループワークを通じて、キャリア形成における視点を広げ(多様性)、予期せぬ出来事を受け入れる力(包括性)の重要性を体験しました。

グループワークの様子

参加者からは、「想定以上に自分のキャリアを見直す良い機会になった」「キャリアや考え方は人それぞれで、一つの正解だけでなく、受け入れるキャリアもあることに気付かされた」などの感想が寄せられました。

イベントを通じて、多様な視点でキャリアを考えることの大切さや、柔軟な視点、キャリアを修正する力の重要性を実感された方が多かったようです。これからも、こうした学びと気づきの場を提供していきたいと思います!

集合写真

青年技術士支援委員会では引き続きCPD行事を行います。
12月「モデルケースから学ぶ技術者のためのメンタルヘルス」
1月は「技術者倫理」
(イベント詳細は当ブログの該当のスレッドをご参照ください。 )

皆様のご参加をお待ちしております。

技術士(機械部門) 森

【12月イベントのご案内】12月CPD行事「モデルケースから学ぶ技術者のためのメンタルヘルス」のリハーサルを実施しました!

いつも青年ブログをご覧いただきありがとうございます!

以前お知らせした12月CPD行事「モデルケースから学ぶ技術者のためのメンタルヘルス」の開催 12月14日(土)まで、日程が迫ってまいりました。

経済協力開発機構(OECD)によると、日本国内のうつ病有病率は2020年時点で17.3%、と報告されています。一方で、精神的な辛さを身近な人に打ち明けることに抵抗を感じ、メンタルの不調を「我慢して」乗り越えようとする日本人。

自分に異変を感じても、身近な人に異変を感じても、どうして良いか分からないと感じたことはありませんか?

参加者の皆さまに、メンタルヘルスに関する知識、理解の向上を図っていただけるよう、準備を鋭意進めております。

経験豊富な産業カウンセラーの先生をお招きし、「セルフケア」は個人ワークを通して、「ラインケア」はモデルケースを使ったグループワークを通じて学び、どちらも次の日から実践いただける内容を予定しています。

イベントに向けてリハーサルを行いましたのでご報告いたします。

リハーサルでは、当日にご講演いただく先生と一緒に、当日の流れや講義内容を確認し、個人ワークやグループワークを実際に行いました。

リハーサルでは、講義内容やイベント全体の流れを確認するとともに、グループワークを実際に行って改良点を洗い出しました。

個人ワーク リハーサルの様子

まだ定員に余裕がございますので、ご興味のある方は是非お申込みください。

■開催日: 2024年12月14日(土)

■時間: 13:00~13:30 受付
     13:30~17:00 講義およびグループワーク
     17:00~17:30 閉会等(アンケート、閉会挨拶等)
     18:00~      懇親会(希望者のみ、会費制)
               ※懇親会会場は同会場 

■開催場所: 対面およびオンライン

■対面会場: 東京都港区芝公園3-5-8
         機械振興会館 6D-1、6D-2会議室

■対象者: 45歳以下優先(日本本技術士会 会員、非会員)

■定員: 対面20名、オンライン20名※
     ※オンライン参加は、会員のみとなります。
      新CPDシステムからお申込みください。

■参加費: 会員1,000円、非会員1,500円

■申込方法
 ◇ 対面参加ご希望の方
    https://forms.gle/Yptjj2UPU44V7fvL9
 ◇ オンライン参加ご希望の方(技術士会会員限定 新CPDシステム)
    https://www.engineer.or.jp/ipej/mypage.php

■申込締切: 12月10日(火)

■問い合わせ:event12a@peyec.jp
    (担当:加藤、村上、藤山、藤森、江口、大川、宮澤、山本)

青年技術士支援委員会 技術士(繊維部門) 藤森良枝

【開催報告】11月CPD行事「自分史を振り返り未来を創造しよう!リフレクション入門」を開催しました!

青年ブログをご覧のみなさま、こんにちは。

もうすぐ12月、忙しい時期に入りますがいかがお過ごしでしょうか。

去る11月16日に、年末の総括にぴったりの「リフレクション(内省)」をテーマにしたCPD行事を開催しました。ここでは、その内容を報告いたします。

参加者の皆さんには、時期毎のモチベーションを示す「自分史グラフ」を事前に作成をお願いし、CPD行事に臨んでいただきました。

当日は、自分の経験や内面を振り返り、価値観を言語化する「リフレクション」の概要をお伝えするとともに、自身の認識を客観的に俯瞰・評価する「メタ認知」を用いたリフレクションを実践しました。

個人ワークで行った「リフレクション」のテーマは、自分史グラフにおける「技術者人生で一番成長した出来事」や「日常の出来事で感情が動いたこと」「腹が立ったこと」など多岐に渡り、実践メインで進めていきました。

個人ワークの様子

そして、「リフレクション」の過程により言語化された「価値観」を基に、自身の「動機の源」や「ビジョン(ありたい姿)」を再認識していただきました。

その後、個人ワークの内容をグループで共有し、他の参加者の意見を聞くことで、視野を広げ思考を深める契機となりました。

一方、社会環境の変化等により、成功体験で得た行動様式は必ずしも常に適応できるわけではないことを踏まえ、「技術者人生で一番成長した出来事」の「アンラーン」を行いました。

以前はうまくいっていたが、環境の変化により行動様式やものの見方が通用しなくなった経験は、みなさんにもおありかと思います。

この通用しなくなった行動様式・ものの見方をグループで共有し、アドバイスを受けることで、自分が手放すもの・これからも持ち続けるものを整理するとともに、今後のアクションプランを作成しました。

最後に、リフレクションで言語化された「価値観」のチームマネジメントでの活用や、目指すリーダー像について参加者間で意見交換しました。

意見交換の様子

本イベントの参加者は45歳以下限定であったため、同じ悩みを抱えている同世代の仲間の意見を共有することで、解決策を見出すことができたという、うれしいご感想を頂戴しました。

普段の業務に忙殺され、これまでの経験を振り返るという機会は多くないと思います。

リフレクションのポイントの1つに、「節目で行うこと」が挙げられます。

年末の節目に、みなさんも日頃の業務のリフレクションをぜひ行ってみてください!

集合写真

青年委員会では、今後もみなさんのニーズにマッチしたイベントを計画しております。

年末にかけ、イベントが目白押しです。多くの皆様のご参加をお待ちしております。

技術士(森林部門・総合技術監理部門) 原田

【開催案内】12月CPD行事「モデルケースから学ぶ技術者のためのメンタルヘルス」のご案内

いつも青年ブログをご覧いただきありがとうございます。

寒暖差があり、風邪をひきやすい時期ですね。お体をご自愛ください。

本日は、12月CPD行事「モデルケースから学ぶ技術者のためのメンタルヘルス」をご案内いたします。

メンタルヘルスとは、こころの健康状態を指す言葉です。
厚生労働省の患者調査によるとメンタルヘルス不調を抱える患者数は、258万人(2002年)から419万人(2017年)と15年間で1.6倍増加しています。
また、経済協力開発機構(OECD)の「メンタルヘルスに関する国際調査2021」では、メンタルヘルス不調を抱える日本人の割合はコロナ前の7.9%(2013年)から17.3%(2020年)と2.2倍に増加したという報告もされています。

本行事では、「技術者」が直面しがちな課題への理解を深め、効果的な対処法を学ぶことで、自分自身や同僚のメンタルヘルスを向上させる力を養います。

経験豊富な産業カウンセラーの先生をお招きし、メンタル不調に対してセルフケアとラインケアの2つの視点から基礎知識を学びます。
さらに、技術者特有のモデルケースを基にグループディスカッションを行うことで具体的な対応方法を考え、実践的なスキルを身につけることを目指します。

■行事名:モデルケースから学ぶ技術者のためのメンタルヘルス

■開催日時:2024年12月14日(土)13:30~17:30  

■開催場所:東京都港区芝公園3-5-8 機械振興会館 6D-1、6D-2会議室
      および オンライン

■対象者:日本技術士会 会員・非会員(45歳以下)

■定員:対面20名、オンライン20名※
    ※オンラインは会員のみです

■参加費:会員1,000円、非会員1,500円

■申込方法:
 ・対面参加は、以下の参加申込フォームよりお申し込みください。
   https://forms.gle/Yptjj2UPU44V7fvL9
 ・オンライン参加は、新CPD行事申込システムよりお申し込みください。

■申込締切:12月7日(土)

■問い合わせ:event12a@peyec.jp
       (担当:加藤、村上、藤山、藤森、江口、大川、宮澤、山本)

11月CPD行事「自分史を振り返り、未来を創造しよう!リフレクション入門」のリハーサルを実施しました!

いつも青年ブログをご覧いただき、ありがとうございます!

以前お知らせした11月CPD行事「自分史を振り返り、未来を創造しよう!リフレクション入門」の開催まで、あと11日となりました。
本イベントでは「リフレクション(内省)」をテーマに、これまでの経験から自身の価値観を再確認し、次のアクションに活かす手法を学びます。

先日、イベントに向けてリハーサルを行いました。
リハーサルでは、当日の流れや講義内容を確認し、個人ワークやグループワークを実際に行いました。

まず、各自で「技術者としての自分史グラフ」を作成し、印象的な経験についてリフレクションしました。つづいて、その内容をメンバーで共有しました。
自身の経験を振り返って自分の内面を整理し、さらにメンバーからコメントをもらったことで、自分が大切にしている価値観や考えを改めて発見することができました。

個人ワーク リハーサルの様子
グループワーク リハーサルの様子

イベント当日は、他にも様々な視点からリフレクションを行うワークを予定しています。

まだ定員に余裕がございますので、ご興味のある方はぜひお申込みください。
年末のこのタイミングに自分を見つめ直し、来年の新しい一歩を踏み出すきっかけを一緒に作りましょう!

第50回技術士全国大会(札幌・北海道)に参加してきました!!

青年ブログをご覧いただきありがとうございます!

10月4日(金)〜7日(月)に、技術士全国大会が札幌で開催され、4日〜6日の本大会と北海道本部青年イベントに参加してきました。

【4日】
くるるの杜でキャベツの収穫体験やホットドッグの調理を行い、ホクレン農業協同組合様からホクレンの業務概要やスマート農業についてご講演をいただきました。

午後の「札幌軟石」テクノツアーでは、小原様(軟石や)にご講演いただき、軟石彫りを体験しました。
軟石の歴史や軟石を使った「こっぱちょす」について理解を深め、軟石の特性を利用した様々な彫りものができあがりました。

夜は前夜祭にて各本部から持参した日本酒を披露するS1(酒ワン)グランプリが開催され、特に優勝は決める事無く美味しいお酒を堪能しました。

前夜祭二次会では各本部の名物メンバー対決が行われ、最後はなぜか腕相撲対決になっていました。

【5日】
第四分科会 ミライの技術者「キラキラ☆彡技術士まし×2大作戦」
地域本部の青年委員会の取組や男女委員会の多様性の重要性の講演を通し、技術士がよりキラキラするために活発な意見交換が行われました。

夜には、青年の現役委員、OB・OGを交えた交流会に参加し、90名を超える参加者と交流を深めました。
懐かしい面々との再会や交流ゲームで世代を超えた協力作業を行い、叡智を集結して課題に取り組みました。

歴代の委員長

【6日】
青年イベント最後は、Fビレッジ(北広島市)でのスタジアム内をめぐるツアーに加え、周辺開発の案内ツアーでした。
通常では入れないエリアをファイターズガールの案内で見学し、運良く天井の開閉に遭遇することができました。技術者の性が漏れ出ていました。

周辺開発ツアーでは、球場周辺の都市計画・道路計画で、渋滞の軽減や大学等の誘致計画について、説明をしていただきました。
他の球場とは思想が異なるところを実感しました。

本イベントを企画してくださった、北海道本部青年技術士交流委員会、ミライ研の皆様、ありがとうございました。

「遊び心でイノベーション!時代を超えて役に立つ創造力を磨く仕掛学 × IoTワークショップ」大盛況で終了!

去る9月21日(土)、東京駅を臨む株式会社奥村組様のクロスイノベーションセンターにおいて、「遊び心でイノベーション!時代を超えて役に立つ創造力を磨く仕掛学×IoTワークショップ」を開催しました。

 本イベントは、参加者の交流を深めるため、マイブームや自分の身の回りにある仕掛けの紹介を含む自己紹介を行い、和やかな雰囲気でスタートしました。
 講義セクションでは、遊び心を活かして人々の行動の選択肢を増やす「仕掛学」について学びました。仕掛けの要件である公平性、誘引性、目的の二重性について学習しました。次に遊び心が反映された仕掛けの事例や、誘引性は高いが公平性が満たされなかった「悪い仕掛け」の紹介があり、「仕掛学」の理解を深めました。

仕掛学についての講義

 ワークショップ・セクションでは、会場であるクロスイノベーションセンターについて、利用者が「アンケートに答えたくなるような仕掛け」をテーマに、連想ワードフレームワークを用いて、仕掛けを着想しました。
 次に、着想した仕掛けについて、仕掛けの要件である公平性、誘引性、目的の二重性の内容や、仕掛けられる人の行動の変化を「仕掛けのからくりシート」というフレームワークに落とし込み、仕掛けのコンセプトを整理しました。
 最後に、リーンキャンバスをベースとした「シカケ・キャンバス」というフレームワークを用いて、実現方法、設置場所、効果測定方法、コストと収益を検討し、仕掛けの実現性について確認を行いました。
 更に、一般社団法人ifLinkオープンコミュニティ様にご協力いただき、誰でも簡単にセンサと出力デバイスを組み合わせてIoTサービスを実現できるifLinkシステムを活用し、着想した仕掛けをどのように実現できるかを考察しました。特に効果測定の面で、ifLinkの“IF(条件)”と“THEN(アクション)”のツールの有効性を確認しました。

ワークショップの様子

 参加者からは、「組み合わせて新しい発想を得るツールを獲得できた」「明日から使えそうな仕掛けが見つかった」といった感想をいただきました。また、仕掛学とIoTの組み合わせによって創造力の向上を実感すると同時に、異なる分野の技術者が協力することで新たな価値が生まれることを、今回のワークショップを通じて学ぶことができた、という声も寄せられました。

※ifLinkは東芝デジタルソリューションズ株式会社の登録商標です

8月CPD行事「ケーススタディで学ぶ、若手技術士のためのリスク&クライシスマネジメント」を開催しました!

こんにちは。いつも青年ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

厳しい残暑が続きますが皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて、青年委員会では8月24日(土曜日)に「ケーススタディで学ぶ、若手技術士のためのリスク&クライシスマネジメント」と題したCPD行事を開催しました。

 万が一、災害や好ましくない事象に直面してしまった際に、技術士として円滑に対応し事業を継続させる重要な二つの考え方「リスクマネジメント」「クライシスマネジメント」について、違いや関連性を理解することを目的として、講義とグループワークを行いました。

リスクマネジメントパートでは、講義によりISO 31000に基づき、用語の定義やリスクマネジメントのプロセス(特定/分析/評価/対応 等)について基本的な知識を学びました。

 続いてグループワークでは、「線状降水帯接近に伴う豪風雨」をリスク源に想定し、4M分析などのガイドワードを用いて抜け漏れのないリスクマネジメントのプロセスを体験しました。グループのメンバーで仮想の組織を作り、協力してリスクを特定することで状況を深く分析しながら多様な対応策を提案し、リスクマネジメントについて理解を深めることができました。チーム内は異なる専門分野を持つメンバーがいるため、それぞれの切り口で多くの発想を共有し活発な議論がなされました。

 クライシスマネジメントパートでは、講義により「リスク」が顕在化し時間経過とともに「危機」に移行する考え方と、危機に対応する際の心構えを学びました。

 その後、グループワークでは、リスクマネジメントと同じく豪風雨をケースとして時々刻々と変化する事態に合わせて対策を検討しました。時間制約の中で適切な意思決定を行うことの難しさを実感しながらもチーム一丸となって、各チームの仮想組織で自分たちに合った対応策を立案しました。議論の中では想像力をフルに発揮して、多角的に意見を出し合うことができました。

 各パート終了後、各チームで行ったリスクマネジメントとクライシスマネジメントを振り返り、それぞれの違いや関連性を感じていただきました。

今回のイベントでは、「リスク・クライシスマネジメントを一緒に体感する貴重な機会だった」「各参加者の専門性を活かした意見を出し合い、対策を話し合えた事が非常に有意義だった」等の感想をいただきました。

 参加者の皆様の積極的な議論により、運営側としても新たな視点でリスクマネジメントとクライシスマネジメントを感じることができ、実り多いイベントとなりました。

次回は9/21(土曜日)に「遊び心でイノベーション!時代を超えて役に立つ創造力を磨く 仕掛け学×IoT」を開催します。

 遊び心と創造力をフルに発揮して、多くのアイデアを形にしていきましょう!

青年技術士支援委員会 間々下

【8月イベントのご案内】「ケーススタディで学ぶ、若手技術士のためのリスク&クライシスマネジメント」のリハーサルを開催しました!

 青年ブログをご覧の皆様、こんにちは。

 1年で最も暑い時期ですね。お体ご自愛いただくとともに、この時期ならではのイベントを楽しんでくださいね。

 以前本ブログにてご紹介した8月CPD行事「ケーススタディで学ぶ、若手技術士のためのリスク&クライシスマネジメント」ですが、8月24日の開催が迫ってまいりました。

 リスクマネジメントと危機管理の2本立てで、講義でフレームワークや心構えを学び、グループワークで実践するという、盛りだくさんのイベントです。

 もうお申し込みいただけましたでしょうか?

 参加者のみなさまの資質向上に資するよう、我々も鋭意準備を進めているところです。

 過日リハーサルを開催したので、その様子を報告いたします。

 リハーサルでは、講義内容やイベント全体の流れを確認するとともに、グループワークを実際に行って改良点を洗い出しました。

講義リハーサルのようす

 リスクマネジメントのグループワークは、ISO31000をフレームワークとし、仮想の組織におけるリスク特定・分析・評価・対応の一連の流れを体験します。

 業務や勉強会などで、リスクマネジメントに触れたご経験のある方も多いのではないでしょうか?

 私自身も知っていたはずのリスクマネジメントですが、実際に試してみると、漏れなくリスクを抽出するという作業が思いのほか難しく感じました。

グループワークリハーサルのようす

 クライシスマネジメントのグループワークでは、リスクマネジメントのグループワークと同じテーマを扱い、緊急事態に直面した際の対応を、机上訓練形式で行います。

 業務上で危機が直面した場合、目の前の出来事に追われ、より被害を縮小し業務中断を回避するように俯瞰して対応することは非常に難しいと思います。

 グループワーク中に連続して発生する被害への対応策の検討には苦慮しましたが、講義で学んだポイントを踏まえ、実際に行ってみることで、業務上での緊急事態が発生した場合の心構えを習得できることと思います。

 リスクマネジメント及びクライシスマネジメントを円滑に進めていくことは、技術者にとって欠かせないスキルです。

 当委員会のCPD行事で様々な専門分野の方と共に学び交流する中で、これらの知見を習得し、さらに今後の資質向上に対するモチベーションアップでお役立ていただけますと嬉しいです。

 同じ志を持つ技術士仲間と意見交換をし、非常時に備える力を高めませんか!

 皆様のご参加をお待ちしております。

■日時:8月24日(土)13:30~17:00

■場所:機械振興会館 6D-1・6D-2会議室

■対象者:日本技術士会 会員・非会員(45歳以下)

■参加費:会員1,000円、非会員1,500円

■定員:30名

■申込方法:以下フォームよりお願いします。(8/17締切)

https://forms.gle/xPk7sEhchszmnZtE8

■お問い合わせ:event08☆peyec.jp(☆を@に変えてください) 大川

青年技術士支援委員会 技術士(森林・総合技術監理部門) 原田佳代子

【開催報告】7月CPD行事「ロジカル思考&ラテラル・シンキング入門」を開催しました!

いつも青年技術士支援委員会のブログをご覧いただきありがとうございます!

暑い日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか(^^)

さて、青年委員会では7月20日(土曜日)に「ロジカル思考&ラテラル・シンキング入門」と題したCPD行事を開催しました。

合理的かつ体系的に問題解決を図る「ロジカル思考」と、既存の枠組みを超えた創造的な視点で問題解決を図る「ラテラル思考」について、講義・個人ワークを通じて学習しました。そして、「ロジカル思考」と「ラテラル思考」の両方を活用して問題解決を図る応用的なグループワークを実践し、問題解決に至るまでの視点の変化を体験しました。

今日はそんな 「ロジカル思考&ラテラル・シンキング入門」の内容についてお話したいと思います。

最初に「ロジカル思考」について、定義と7種類の思考法(ゼロベース思考、MECEなど)、および関連するフレームワークの講義を行いました。 この講義では、「ロジカル思考」を実践するために必要な考え方と、フレームワークの実践方法について学びました。その後、個人ワークとして「信号待ちで停車していた前車に後続車が追突した事故」の原因分析と解決策について、whyツリーとhowツリーを作成し、その結果をグループ内で議論しました。 

講義の様子

次に「ラテラル思考」について、定義、思考に影響を与える要因、ラテラル思考の三原則、およびフレームワークの講義を行いました。この講義では、「ロジカル思考」との違いや、陥りやすいバイアスについて、具体的な事例を基に学習し、ラテラル思考の三原則を活用した思考の広げ方を学びました。個人ワークでは、「地方鉄道の存廃問題」をテーマに、オズボーンのチェックリストを使用して9つの切り口(転用、応用、変更など)から解決策を発想し、その結果をグループ内で議論しました。

グループワークの様子

最後に、これまで学習した「ロジカル思考」と「ラテラル思考」の両方を使用するグループワークを行いました。グループ内で5つの社会課題(地方再生、災害対策、技術の伝承、AI利用の倫理、少子高齢化)から一つを選び、「ロジカル思考」のフレームワーク(As is To be)を使用して現状(As is)とあるべき姿(To be)を設定しました。そして、あるべき姿(To be)に向けた解決策をhowツリーで展開しました。次に、ロジカル思考で考えたhowツリーに対して、「ラテラル思考」のフレームワーク(シックスハット)を使用して6つの視点から発想を広げました。参加者はこれまでの概念にとらわれることなく、創造的・革新的な視点で新しい発想を生み出すことができました。振り返りとして、「ロジカル思考」と「ラテラル思考」の問題解決に至るまでの視点の変化についてグループ内で議論し、多面的な視点から解決策を考える重要性を学びました。

グループワーク発表の様子

皆様からは「思考法について知識を高めることができた」、「ラテラルシンキングを業務に活用出ると感じた」、「固定概念に囚われない発想法を学べて良かった」とのお声をいただきました。

青年委員会では、8月以降もほぼ毎月CPD行事を開催する計画です。

次回は8/24(土曜日)に「ケーススタディで学ぶ、若手技術士のためのリスク&クライシスマネジメント」を開催します。

技術者として直面するかもしれないリスクや危機に備えるための非常に価値ある機会です。是非とも多くの方々の参加をお待ちしております。前回のイベントが大変好評であったため、早めの申し込みをお勧めします。

今後とも青年技術士支援委員会をよろしくお願いします。


青年技術士支援委員会 技術士(金属部門) 鳥形 啓輔

【7月イベントのご案内】「ロジカル思考&ラテラル・シンキング入門」まであと13日!

いつも青年技術士支援委員会のブログをご覧いただきありがとうございます!

連日の暑さが続いており、いよいよ夏本番といった感じですね。皆さんも熱中症には十分お気をつけください。

さて、いよいよ7月20日(土)(13:30~)のイベント「ロジカル思考&ラテラル・シンキング入門」開催まであと13日となりました。

本イベントは、技術的課題の解決において、多面的な視点から解決策を見出す力を身につけ「問題解決」「コミュニケーション」の向上を目的としたイベントです。

最初に、合理的・体系的に問題を解決する「ロジカル思考」について、講義と演習を行います。
次に、枠組みを超えた創造的な解決策する「ラテラル思考」について、講義と演習を行います。
そして、最後に上記で学習した「ロジカル思考」「ラテラル思考」を駆使して問題を解決するグループワークを行います。

本日はイベントのリハーサルを行いましたので、グループワークの様子をレポートいたします。

グループワークは、日本が直面している社会課題をテーマに「ロジカル思考」「ラテラル思考」を駆使しながら解決策を見出すセッションとなっています。

社会課題に対してAs is (現状)とto be(あるべき姿)を設定し、解決方法についてロジックツリーを使ってアイデア出しを行いました。
その後、ラテラル思考の技法を用いて、ロジカルなアプローチとは異なる切り口で解決策を考えました。
最終的には、ロジカル思考では思いつかなかったユニークな解決方法を見つけることができました!

As is(現状)とto be(あるべき姿)の設定

グループワークを行っている中で、段々と論理的思考を持ちつつ発想の枠を広げていく様子が見られました。
このイベントを通じて、皆さんにも大きな学びと新たな発見を得ていただけるのではないかと確信しています!!

グループワークのリハーサルの様子

イベント当日に向けてさらに準備を進めてまいりますので、引き続き、青年技術士支援委員会の活動にご注目ください!
皆さまのご参加を心よりお待ちしております!

申込方法 下記の参加申込フォームよりお申し込みください。
https://forms.gle/XUMAxf9fbdgSH8JBA

お問い合わせ:event07☆peyec.jp (☆を@に変更して送信してください)
青年技術士支援委員会 鳥形、伊藤、加藤、渡邊 、森

【開催案内】8月CPD行事「ケーススタディで学ぶ、若手技術士のためのリスク&クライシスマネジメント」のご案内

 青年ブログをご覧の皆様、こんにちは。

 梅雨時期にかかわらず、大変な暑さが続いていますね。お体ご自愛ください。

 本日は、8月CPD行事「ケーススタディで学ぶ、若手技術士のためのリスク&クライシスマネジメント」をご案内いたします。

 当委員会の行事に参加してくださる若手・中堅技術士の中には、チームの中核としてご活躍されている方も多くいらっしゃると思います。

このような立場で事業を円滑に推進していくためには、身の回りに潜む事業中断リスクを的確に把握・対応していく必要があります。

 また、災害や擾乱などの緊急事態発生時にも、業務中断を回避するため、直面する危機への臨機応変な対応が求められています。

 そこで、8月CPD行事では、事業中断リスクへの事前対応である「リスクマネジメント」と、緊急時対応の「クライシスマネジメント」の双方の基本的な概念を学びます。

また、グループワークにおいて、「リスクアセスメント及びリスク対応」と「シナリオシミュレーション」を行うことで、事業中断リスクへの対応力向上や意識の醸成を図り、皆様の業務にお役立ていただけることを目的としています。

 当委員会のCPD行事では様々なバックボーンを持った方が集まり、グループワークや他の参加者との交流を通じ、新たな知見を得られること間違いなしです。

 同じ志を持つ技術士仲間と意見交換をし、非常時に備える力を高めませんか!

 皆様のご参加をお待ちしております。

■日時:8月24日(土)13:30~17:00

■場所:機械振興会館 6D-1・6D-2会議室

■対象者:日本技術士会 会員・非会員(45歳以下)

■参加費:会員1,000円、非会員1,500円

■定員:30名

■申込方法:以下フォームよりお願いします。(8/17締切)

https://forms.gle/BPoMWbTRZWmCJfdFA

■お問い合わせ:event08☆peyec.jp(☆を@に変えてください) 大川

青年技術士支援委員会 技術士(森林・総合技術監理部門) 原田佳代子

【開催報告】全国の青年メンバー集結! 拡大委員会、地域本部交流会、テクノツアー実施報告

 今年も全国の青年技術士のメンバーが一堂に会す、青年技術士支援委員会の拡大委員会および地域本部交流会、テクノツアーを実施しました。本会は年間の活動報告や来年度の活動計画などの報告を行うとともに、地域本部活動について共有を行い、各本部同士の交流を深める有意義な機会となりました。

 拡大委員会では、今年度の活動報告を行い、技術士のコンピテンシーの継続研鑽を目的としたCPD行事の実施情報の報告を行いました。また、来年度の活動計画についても報告を行い、今年度に引き続き技術士のコンピテンシーの継続研鑽のイベントを実施していく方針が決定しました。

 地域本部交流会では、各地域本部が一年間で実施してきた活動について、成功事例や課題を共有しました。この交流会を通じて、各地域本部はお互いの取り組みから学び、次年度の活動に生かすための貴重な知見を得ることができました。

 また今年は新しい取り組みとして「CPD Good Event Award」を開催しました。このイベントは、各地域本部がこれまでに行ってきたCPDイベントを発表し、その中から参加者が最も参加したいイベント「Good Event部門」と、模倣したいと感じたイベント「Inspiration部門」を投票で決定し、表彰しました。発表内容はどれも充実しており、技術者としての成長を促進する優れたアイデアが多数紹介されました。

CPD Good Event Awardの結果は以下の通りです:

Good Event 部門
1位: 北陸本部「秋の見学会『天然の学び舎 松之山温泉に学ぶ』」
2位: 東北本部「異業種交流イベント〜教職員・看護師の方との座談会〜」
3位: 中部本部「名古屋市科学館バックヤードツアー」

Inspiration 部門
1位: 東北本部「異業種交流イベント〜教職員・看護師の方との座談会〜」
2位: 中国本部「技術交流会『ゆるりと夜会』」
3位: 北陸本部「秋の見学会『天然の学び舎 松之山温泉に学ぶ』」

このイベントを通じて、各地域本部は互いのCPD行事を共有し、地域間の交流を一層促進することができました。また、技術者としてのスキルアップを図るための新しいアイデアや企画力を高める機会にもなりました。来年もさらに充実した内容で開催されることを期待しています。

テクノツアー(貨幣博物館)

 翌日のテクノツアーでは、貨幣博物館で貨幣の歴史、7月から発行される新札の技術について、博物館の解説に加え青年委員会で作成した資料も用いて、技術革新の重要性の理解をさらに深めました。
 また、日本橋エリアの建造物視察ツアーも開催しました。

【開催報告】5月CPD行事「ストレングスファインダーで自分の「強み」を知り、チームの力を高めよう!」を開催しました!

こんにちは。いつも青年ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

新緑が美しく、行楽に適した時期になってきましたね。

そんな中、青年委員会では5月18日(土曜日)に「ストレングスファインダーで自分の「強み」を知り、チームの力を高めよう!」と題したCPD行事を開催しました。

自分や周囲の方々が持つ「強み」を理解し、最強のチーム作りに活かすことを主題として、参加者の皆さんには事前に「クリフトン・ストレングス🄬」を受検していただき、自身の資質トップ5を事前に把握していただきました。

当日は、ギャラップ認定ストレングスコーチで、元青年技術士交流委員長でもある竹内将人氏をお招きし、クリフトン・ストレングス🄬で分類されている34の資質についての講演がありました。

合間には、4~5名のグループに分かれ、ご自身がトップ5に持つ資質にまつわるエピソードを紹介し合いました。

これらのエピソードは各参加者の個性が表れており、新たな発見がありました。

その後、引き続きグループに分かれてワークに取り組みました。

今回は「チームキャンバス」というフレームワークを用い、「働き甲斐のある職場づくり」をテーマとして、それを行う目的や価値観の擦り合わせ、ルールやアクションプランの設定を行いました。各参加者の資質が反映された様々な意見が出、活発な議論が交わされました。

その後、各班から成果の発表がありました。資質を活用した新たな目線でのルールやアクションプランが提案され、非常に興味深い内容でした!

グループワーク成果

今回のイベントでは、「普段当たり前に行っていることが、自分の強みであるとあらためて気づいた」「自身のトップ5資質以外も知ることで、職場でのコミュニケーションに活用していく」等の前向きなご感想をいただきました!

青年委員会では、7月以降もほぼ毎月CPD行事を開催する計画です。

次回は7/20(土曜日)に「問題解決!ロジカル&ラテラル思考入門」を開催します。

暑い時期の開催ですので、涼みながら問題解決能力を向上させましょう!

青年技術士支援委員会 技術士(森林・総合技術監理部門) 原田佳代子

【開催案内】7月CPD行事「問題解決!ロジカル&ラテラル思考入門」

平素より青年技術士支援委員会のブログをご覧くださり、ありがとうございます。今回は7月CPD行事「問題解決!ロジカル&ラテラル思考入門」のご案内です。

問題に直面したとき、多面的な視点から、効率的・革新的な解決策を見出したいと感じたことはありませんか?近年の情報量の爆発的な増大、目まぐるしい技術進歩の速さの中で、革新的な発想が求められます。

「ロジカル思考」は問題を体系かつ合理的に解決するための鍵です。一方で、「ラテラル思考」は、従来の枠組みを超えた創造的な解決策を見つけ出すためのアプローチです。本CPD行事では、講義個人ワーク・グループワークを通して、これら2つの強力な思考法を駆使してあらゆる問題を効率的かつ革新的に解決する方法を探求します。

皆さまのご参加を心よりお待ちしております!

開催日: 2024年7月20日(土)
時間 : 13:00~13:30 受付
     13:30~17:30 CPD行事
     18:00~ ※懇親会
      ※会場は近隣の飲食店に移動して行います
       (希望者のみ、別途会費制)
対象:45歳以下の日本技術士会 会員・非会員
定員:40名程度(45歳以下)
場所:機械振興会館 6-66会議室

参加費: 1,000円(日本技術士会正会員・準会員)、1,500円(非会員)

申込方法 下記の参加申込フォームよりお申し込みください。
https://forms.gle/XUMAxf9fbdgSH8JBA

お問い合わせ:event07☆peyec.jp (☆を@に変更して送信してください)
青年技術士支援委員会 鳥形、伊藤、加藤、渡邊 、森

【開催案内】 5月CPD行事「ストレングスファインダーで自分の「強み」を知りチームの力を高めよう!」 リハーサルを行いました

いつも青年ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

ゴールデンウィークも後半。いかがお過ごしでしょうか? 広く晴れて暑くなるようですので、熱中症にご注意くださいね。

5月のCPD行事「ストレングスファインダーで自分の「強み」を知りチームの力を高めよう!」の開催日 5月18日(土)まで、残り2週間となりました。

委員が集まってリハーサル・準備を行いました。講師にお越しいただけたこともあり、クリフトン・ストレングス®の「資質」の説明を少し含め、当日の進行について最終確認を行いました。当日は、34のすべての資質についての説明が聞ける予定です!

本イベントでは、クリフトン・ストレングス®を通して自分の「資質(才能)」のトップ5を知り、理解を深めることができます。グループワークでは、資質の傾向や特徴を理解し、実際の職場で強いチーム作りに活用できる、意思決定のためのルールや仕組みづくりを行います。

定員にまだ余裕がございますので、45歳以下でご関心のある方、奮ってのご参加をお待ちしています!

開催日 5月18日(土)
時間  13:30〜17:00(受付13:00〜)
場所  機械振興会館 6-66会議室

参加条件 CPD行事の参加に先立ち、「クリフトン・ストレングス® トップ5」を受講済であること。以下URLご参照ください。

https://www.gallup.com/cliftonstrengths/ja/253874/CliftonStrengths-人気テスト製品.aspx

対象  45歳以下の会員・非会員

定員  対面40名、オンライン30名※

※オンライン参加者・・・会員のみとなります。新CPDシステムからお申込みください。講義パートのみとなり、グループワークへの参加はできませんのでご注意ください。

参加費 会員:500円、非会員:1,000円

申込方法 下記の参加申込フォームからお申込みください

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdq13Wpw1CkoXxTaGu48S1yHrQGCtLd477IEV1LCu0d4_lUfg/viewform?usp=sf_link

お問い合わせ event05☆peyec.jp(☆を@に変えてください)


申込方法 下記の参加申込フォームからお申し込み下さい。

青年技術士支援委員会 間々下、原田、石川、渡邊、藤森、須賀

Instagram開設!!

青年技術士支援委員会のブログ・Facebookをご覧いただきありがとうございます。
4月より青年技術士支援委員会の公式Instagramを開設しました。

運営やイベントの様子を適宜アップしますので、是非フォローをお願いします!
QRコードの読み込みまたはクリックをしてください。

青年技術士支援委員会 広報グループ

【4月イベントのご案内】 一次・二次合格者交流会まであと10日!

いつも青年技術士支援委員会のブログをご覧いただきありがとうございます!

いよいよ恒例の「一次・二次合格者交流会」まであと10日となりました!
このイベントは45歳以下の技術士一次・二次試験の合格者、技術士、技術士補および修習技術者のみなさんが集まり、これから一緒に成長していける仲間をみつける貴重な機会となっています。

私たち青年技術士支援委員会では、技術士コンピテンシーの向上と参加者の成長をサポートするため、月に一回程度、参加型のイベントを企画、開催しています。今回の合格者交流会では、その第一歩となる交流会(グループワーク)、そしてお互いを知る懇親の場を提供いたします!

リハーサルの様子

最終段階のリハーサルを終え、本番に向けて着々と準備を進めています!

参加を迷っている方やお申し込みがお済みでない方も、まだまだ間に合います!部門を超えたネットワークを広げられる絶好の機会ですので、ぜひこの合格者交流会に参加してみてください!
参加者の枠は若干余裕がございますので、お早めにお申し込みいただければと思います。

委員会メンバー一同、皆さんとお会いできることを楽しみにしております。

■開催日:2024年4月20日(土曜日)※完全対面となります。リモート配信はありません。
  13:00~受付
  13:30~17:00 交流会(グループワーク)
  17:30~19:00   懇親会(希望者のみ)
■場所:機械振興会館6階(完全対面)6D-1、6D-2、6D-3(東京都港区芝公園3-5-8)
■対象:45歳以下の一次・二次試験合格者(令和3〜5年度合格者)および技術士・技術士補・修習技術者・JABEE認定課程修了者
■参加費:
・交流会 令和3~5年度合格者は無料、それ以外の参加者は1,000円
・懇親会(希望者のみ)1,000円
■申込サイト:こちらのサイトからどうぞ。
■定員 :60名 (※定員に達し次第受付を終了いたします。)
■問合せ:event04☆peyec.jp (☆を@に変えて送信下さい)

担当:村上、宮澤、江口

【開催案内】 5月CPD行事「ストレングスファインダーで自分の「強み」を知りチームの力を高めよう!」

日頃より青年技術支援委員会の活動にご理解・ご支援をいただき,ありがとうございます。今回は5月CPD行事「ストレングスファインダーで自分の「強み」を知り、チームの力を高めよう!」のご案内です。

あなたは、自分の資質を理解していますか?

本イベントでは,クリフトン・ストレングス®を通して,自分の資質(才能)のトップ5を知ることができます。自分の資質として表現される個性・才能の種類を知ってみましょう。才能の無い人は誰一人いません。他の人にとっては難しいことを実はさらりとやってのけているにもかかわらず,「自分には取り柄がない」って思っていませんか。自分やまわりの人の強みを生かす方法を考えてみましょう。さらにグループワークを通して資質の傾向や特徴を理解し,実際の職場で強いチーム作りに活用できる意思決定のためのルールや仕組みづくりを行います。楽しみながらコミュニケーション能力を向上させましょう。

CPD行事後は,近隣の飲食店で懇親会を行います。都合がつきましたら,懇親会にも是非ご参加ください。皆さんで交流を楽しみませんか。

開催日 5月18日(土)
時間  13:30〜17:00(受付13:00〜)
場所  機械振興会館 6-66会議室

参加条件 CPD行事の参加に先立ち、「クリフトン・ストレングス® トップ5」を受講済   であること。以下URLご参照ください

https://www.gallup.com/cliftonstrengths/ja/253874/CliftonStrengths-人気テスト製品.aspx

対象  45歳以下の会員・非会員

定員  対面40名、オンライン30名※

※オンライン参加者・・・会員のみとなります。新CPDシステムからお申込みください。講義パートのみとなり,グループワークへの参加はできませんのでご注意ください。

参加費 会員:500円、非会員:1,000円

申込方法 下記の参加申込フォームからお申込みください

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdq13Wpw1CkoXxTaGu48S1yHrQGCtLd477IEV1LCu0d4_lUfg/viewform?usp=sf_link

お問い合わせ event05☆peyec.jp(☆を@に変えてください)


申込方法 下記の参加申込フォームからお申し込み下さい。

青年技術士支援委員会 間々下、原田、石川、渡邊、藤森、須賀