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寒暖差があり、風邪をひきやすい時期ですね。お体をご自愛ください。
本日は、12月CPD行事「モデルケースから学ぶ技術者のためのメンタルヘルス」をご案内いたします。
メンタルヘルスとは、こころの健康状態を指す言葉です。
厚生労働省の患者調査によるとメンタルヘルス不調を抱える患者数は、258万人(2002年)から419万人(2017年)と15年間で1.6倍増加しています。
また、経済協力開発機構(OECD)の「メンタルヘルスに関する国際調査2021」では、メンタルヘルス不調を抱える日本人の割合はコロナ前の7.9%(2013年)から17.3%(2020年)と2.2倍に増加したという報告もされています。
本行事では、「技術者」が直面しがちな課題への理解を深め、効果的な対処法を学ぶことで、自分自身や同僚のメンタルヘルスを向上させる力を養います。
経験豊富な産業カウンセラーの先生をお招きし、メンタル不調に対してセルフケアとラインケアの2つの視点から基礎知識を学びます。
さらに、技術者特有のモデルケースを基にグループディスカッションを行うことで具体的な対応方法を考え、実践的なスキルを身につけることを目指します。
■行事名:モデルケースから学ぶ技術者のためのメンタルヘルス
■開催日時:2024年12月14日(土)13:30~17:30
■開催場所:東京都港区芝公園3-5-8 機械振興会館 6D-1、6D-2会議室
および オンライン
■対象者:日本技術士会 会員・非会員(45歳以下)
■定員:対面20名、オンライン20名※
※オンラインは会員のみです
■参加費:会員1,000円、非会員1,500円
■申込方法:
・対面参加は、以下の参加申込フォームよりお申し込みください。
https://forms.gle/Yptjj2UPU44V7fvL9
・オンライン参加は、新CPD行事申込システムよりお申し込みください。
■申込締切:12月7日(土)
■問い合わせ:event12a@peyec.jp
(担当:加藤、村上、藤山、藤森、江口、大川、宮澤、山本)