【開催報告】10月CPD行事「0→1発想アイデアソンWorkShop」

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10月21日(土)に「0→1発想アイデアソンWorkShop」と題しまして、講演、およびグループワークの二つのセクションで構成されたCPD行事を実施いたしました!

前半の講演パートでは黒田氏(株式会社情報システムエンジニアリング代表取締役社長、大阪大学大学院工学研究科ビジネスエンジニアリング専攻 招へい准教授)が「価値創出についての設計プロセス」をテーマに、既存事業(製品)の改善と新規事業の構築の違い、価値創出を意図する事業企画の考え方、成長市場と停滞市場の予測、そして共創環境に身を置く意義とその重要性について深く掘り下げた講演を行いました。講演パートは現地開催とオンラインのハイブリッドで開催し、講演後の質疑も予定時間いっぱいまで活発に行われました。

講演の様子

後半のグループワークパートでは、ifLinkオープンコミュニティ提供の「ifLinkオオギリ」を活用し、参加者が新しい視点や考え方を体験するアイデア発想のセッションを行いました。このセッションでは、まず「場所」、「人物」、「解決したいこと」を設定。その後、「こまりごと/うれしいこと」を基に、「IF」と「THEN」の視点からアイデアを強制的に創出する活動を行いました。このセッションは現地開催のみとなりましたが、参加者たちは和気あいあいとした雰囲気の中で活発にアイデアを付箋紙に書き、模造紙に貼り付けていきました。

グループワークの様子

参加者からは、「講演の内容が非常に深く、新しい視点を得られた」「異なった分野の技術者とアイデア出し合うことで、様々な発見があった」「グループワークの強制的アイデア発想は役立ちそう」といった感想をいただき、大盛況のうちに終了いたしました。ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!

次回は12月にゲーム理論に関するCPD行事を開催予定です。ご興味ありましたら、ぜひご参加ください!

集合写真

青年技術士支援委員会 10月CPD行事担当一同
問合せ:event10☆peyec.jp ← ☆を@に変更して送信ください。